彫金師の青年 ×　チョロカワ吸血鬼

工房で指輪を作っていた陽太の目の前に現れたのは、見目麗しい吸血鬼の「フラム」。
彼は血をうまく吸えずお腹を空かせており、無理矢理、陽太の血を吸って家に居着くことに……。
なんだかんだと陽太の側に居続け、血を吸い、時に精液も吸うフラムは人間の行動や陽太の作るもの、そして陽太自身に興味を持ち始める。
そして陽太もまた、本当は寂しがり屋で素直なフラムに惹かれていき…………。


■キャラクター
受:フラム　CV　三重奏　様
身長:170センチ
年齢:543歳
職業?:吸血鬼

吸血鬼の中ではそれなりに地位もあり、長年その美貌と可憐さで人間を魅了し、質の良い若い血を吸って生きてきた。
長年人間を「餌」としか見ず、吸血鬼の仲間とも群れずに暮らしていたが唯一の肉親である兄が最近人間と「夫婦」になったことで人間に興味を持つ。
兄のいる国へやってきたものの兄を探しているうちに迷子になり陽太の家へと迷い込んだ。
根は素直で寂しがり屋で甘えたがり、好奇心旺盛、ではあるもののそれを表には出したがらない。
(しかしすぐに顔や態度に出るのでバレバレ)


攻:清水 陽太(しみず ようた)
身長:186センチ
年齢:25歳
職業:彫金師

ある日、無理矢理、家に押しかけてきたフラムに対して驚きつつも家に置いている彫金師の青年。
亡くなった祖父の跡を継ぎ、祖父の工房兼自宅にそのまま住み着き街外れでコツコツと指輪を作っている職人。
(彼の作る指輪、特に結婚指輪は一年先まで予約で埋まっているほど評判)
人間の血を吸うフラムに血を与えたり精を吸われても何とも思わなかったものの、彼の純粋さや寂しがり屋なところ、何より「放っておけないな」と感じて徐々に惹かれていく。